横田幹雄の本が出版されました
福岡県タレント発掘事業様のビジョントレーニング勉強会
令和3年12月5日(日) 講師 横田幹雄
勉強会の様子
箕面市立第四中学校の教員研修会
令和3年8月4日(水) 講師 横田幹雄
箕面市立第四中学校の教員研修会を実施させていただきました。
今回は生活指導の先生からの声掛けで、以前に勤めておられた中学校、その前の小学校からも簡単なビジョントレーニングを取り入れられておられたそうですが、ここ近年、コロナ禍での授業や取り組みの制限や、炎天下での熱中症予防、事故予防などを鑑みて運動関係が制限がかかったりと、生徒たちの活動が狭まっていることを懸念され、ビジョントレーニングは校内で取り組みにも、とても有効ではないかということで今回の研修依頼をいただくことになりました。
今回の研修は「ビジョントレーニングによってどのような機能が育つのか?」をテーマに講演させていただき、全職員さんも非常に共感をいただけたようで、この2学期からできることから導入していくことになられました。
今後、授業開始の前に眼のストレッチトレーニングを取り入れられたり、クラブ活動の前に取り組まれたりと、いろいろと試していかれるとのことでした。
今後、出来るだけ多くの生徒に継続的に取り組んでいただき、成果が出てくることを切に願うと共に、みんなが笑顔で元気に活動され普及につながることを期待しています。
このたびはお声掛けいただき、ビジョントレーニング良さを知っていただいて取り組んでいただけることを心より感謝申し上げます。
四条畷市児童発達支援センター 様
令和3年7月27日
本日は四條畷市の児童発達支援センターのご依頼で『ビジョントレーニングで子どもの発達の土台を育てよう』をテーマに研修会をさせていただきました。
四條畷市児童発達支援センターさんでは、お子さんの発達につい、気になることや心配ごとなどの相談が気軽にできる窓口で、相談内容に応じて、専門スタッフが連携しお子さんの成長を支援されておられます。
みなさま熱心な方ばかりで、目を輝かせながらお聴きいただき、日ごろの支援と照らし合わせながら、たくさんの専門職の方に学んでいただきました。
本日ご参加いただきました皆さま、ご清聴ありがとうございました。
幼保連携型認定こども園「大東つくし保育園」様
令和2年10月 幼保連携型認定こども園「大東つくし保育園」様で職員様へ児童発達支援に役立つビジョントレーニングについての研修会を実施させていただきました。
当日は午前中運動会という事もありましたが、職員さんは皆さん笑顔で元気いっぱいで、一生懸命に学習していただき率先してワークにも取り組んでいただけました。
園長先生はじめ、皆さん本当に子どもが好きな方ばかりで、こんな先生方に保育してもらったらいいだろ~なぁと思いながら講演をさせていただきました。
今後、園の方でもビジョントレーニングを積極的に取り入れた保育をされるとのこと。大東つくし園の園児は、きっとみんなからうらやましがられることでしょう!
泉大津市の教育委員会様の2回目は「体育教員・クラブ顧問・体育協会の先生向け」の講演依頼
泉大津市の教育委員会様から「支援学級の先生向け」の講演依頼
令和1年12月 泉大津市教育委員会『小学校 特別支援級の教員向け研修』
大阪府寝屋川市の大型の保育園でも
令和1年11月 社会福祉法人たちばな会『石津保育園』職員研修寝屋川市 石津保育園様
http://neyagawashi-ishizuhoikuen.jp/
園児さんでも困り感がある子がいるようで、ビジョントレーニングの必要性を感じていると園長先生はおっしゃっておられました。
運動療育型放課後等デイサービスの事業者様でも
令和1年10月 大阪市東住吉区の指定児童発達支援放課後デイサービス
「スパークル・スポーツクラブ」様にて、社員・保護者説明会を実施
まずは職員さんにビジョントレーニングを知っていただく
みなさん、一生懸命取り組んでくださっています
地域の小中学校の先生方が全員ビジョントレーニングを学んでくださいました
令和1年7月 大東市諸福小学校・諸福中学校の合同 教職員へ研修
100名近い先生方がご参加くださいました。
大東市教育委員会令和元年度の研修会
令和1年7月 大東市教育委員会 支援学級の先生とビジョントレーニング基礎研修の開催
今年度は80名近くご参加くださいました。
子どものつまずきのポイントと「怠けているわけじゃない」「手を抜いているわけじゃない」そのわけとは?
近畿大学の学生さんが主体となってスポーツ選手へ講演
令和1年5月 近畿大学にてスポーツマン向けにビジョントレーニング講座を開催
ビジョンとメンタルについて講演
村田諒太選手を指導された米国オプトメトリスト 北出勝也先生
WBA 第40代日本ライトフライ級チャンピオン 久田哲也選手も
ビジョン&メンタルトレーニングの成果についてお話をいただく
箕面市に本社がある企業主導型保育園でも職員研修
平成30年1月 企業主導型保育園 リトカ保育園でビジョントレーニング基礎研修
小学校先生のための研修会
平成29年10月 大東市立住道南小学校 職員ビジョントレーニング基礎研修の開催
眼のストレッチでリラックスと児童の集中
トレーニング基礎の実践を伝授
支援学級の先生のための研修会
平成29年8月 大東市教育委員会のご依頼で大東市の支援学級の職員の方々への研修を開催
生涯学習センターよりご依頼でビジョントレーニング親子体験会
平成29年8月 富田林市富田林生涯学習センター依頼 ビジョントレーニング親子体験会
PTA総会で保護者の方へビジョントレーニングの講習
平成29年7月 富田林市立錦織小学校のPTA総会で保護者の方へビジョントレーニング講座を開催させていただきました。
平成30年1月 大東市「みずかみ眼鏡店」社員研修
水上社長は「私どもはメガネをうるのではなく視力を売る」と見えることへのこだわりを持つ。
平成29年12月 「スポーツマンのためのメンタル&ビジョントレーニング」
高知中央高校 野球部の監督の依頼により1年生から3年生の野球部の部員全員に「メンタル&ビジョントレーニング講座」をおこない、翌日は個別のビジョンチェックと指導をおこないました。
皆さん、練習後にもかかわらず一生懸命に講義を受けてくださいました。
反射神経を鍛えるトレーニング中
目るチカラを育てることは結果を変える!
視覚トレーニングの重要性とその実践: 知識とスキルをどう育むか
/カテゴリ: 未分類 /作成者: BestVisionビジョントレーニングは、視覚機能の向上だけでなく、認知能力や学習能力の発達に大きく貢献する手法です。
しかし、その効果を最大限に引き出すためには、正確なアセスメントと専門的な知識が必要です。
本記事では、べすとびじょん式ビジョントレーニングの初級講座を受講した参加者の経験を通して、ビジョントレーニングの重要性とその実践方法について考察します。
ビジョントレーニングを効果的に行うためには、まず子どもの視覚機能の状態を正確に把握することが必要です。
多くの場合、視覚機能が弱いと、その影響が学習や日常生活に現れることがあります。
しかし、こうした問題の根本原因を特定するのは簡単ではなく、誤った主観的なアプローチによって効果的な支援が行えないこともあります。
初級講座での経験からも、ビジョントレーニングの真の効果を引き出すためには、視覚機能に関する正確なアセスメントが不可欠であることが強調されました。
解決策
初級講座で学んだように、ビジョントレーニングは主観に頼らず、客観的なデータとアセスメントに基づいて行うことが重要です。
講座では、視覚機能のチェックリストや、学研から提供される「WAVES(ウェーブス:学研)」というアセスメントツールを用いて、子どもの視覚能力を評価する方法が紹介されました。
また、トレーニングにおいては、目の動きだけでなく、体幹やクロスパターンの動きなど、全身の協調運動を含めたトレーニングが重要であることが示されました。これにより、視覚と認知機能の連携を強化し、子どもの学習能力を総合的に向上させることができます。
ビジョントレーニングを成功させるためには、視覚機能の正確なアセスメントと、それに基づく適切なトレーニングが不可欠です。
べすとびじょん式ビジョントレーニングの初級講座では、こうした基礎知識を学ぶことができ、さらに専門的なスキルを身につけるためのプロ講座も用意されています。
ビジョントレーニングは、子どもたちの未来を明るくするための強力なツールです。
正確な知識とスキルを持つことで、家庭でも学校でも、効果的に実践することが可能です。
今後さらに深い学びを続けることで、子どもたちの学びの支援を強化し、彼らの成長をサポートすることができるでしょう。
このように、ビジョントレーニングの効果を最大限に引き出すためには、まず視覚機能の正確なアセスメントが不可欠であり、さらに専門的な知識を深めることが重要です。
この記事を通じて、ビジョントレーニングに興味を持ち、その実践に挑戦する読者が増えることを期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ビジョントレーニングと療育の実践と効果
/カテゴリ: 未分類 /作成者: BestVision私は、ビジョントレーニングの重要性を日々の実践を通じて実感しています。特に、特別支援を必要とする子どもたちにとって、視覚機能の向上は学習や生活の質を大きく左右します。
ビジョントレーニングは、視覚機能を強化し、子どもたちがより良い日常生活を送るためのサポートとして欠かせません。
しかし、トレーニングを効果的に実施するためには、適切なアセスメントと個別対応が不可欠です。
本記事では、ビジョントレーニングの実践とその効果について、具体的な事例を交えながら紹介します。
ビジョントレーニングにおける最大の課題は、個々の子どもに最適なプログラムを見つけ、実施することです。特別支援教育の現場では、子どもたち一人ひとりの能力や障害の特性が異なるため、画一的なアプローチでは十分な成果が得られないことがあります。
また、指導者自身が適切なプログラムを選択し、実施するためのノウハウを持つことが難しい場合もあります。
例えば、視覚的な刺激に対する反応が鈍い子どもや、集中力を持続することが難しい子どもに対しては、どのようなトレーニングを行えばよいかを判断することが難しいことがよくあります。
ビジョントレーニングを効果的に実施するためには、以下の点を重視することが重要です。
まずは、対象となる子どもに対する詳細なアセスメントを行い、その子に最適なトレーニング内容を見極めることが必要です。これは、視覚機能だけでなく、認知能力や感覚統合の状態を把握することを含みます。アセスメントを通じて、どのトレーニングが効果的か、どの程度の負荷が適切かを判断します。
子ども一人ひとりの特性に応じて、トレーニング内容を柔軟に変更することが求められます。たとえば、視覚的な反応が弱い子どもには、興味を引くような視覚刺激を増やし、徐々にトレーニングの難易度を上げていくことが有効です。また、遊びを取り入れたアプローチや、親や教師との協力を通じた日常的な練習が、トレーニングの定着に役立ちます。
トレーニングの効果を定期的に評価し、必要に応じてプログラムを調整することが重要です。これは、子どもの成長や発達に応じて、トレーニング内容を進化させるためです。継続的なフィードバックを通じて、子どもがトレーニングに対してどのように反応しているかを把握し、最適なサポートを提供します。
ビジョントレーニングは、子どもたちが持つ潜在能力を引き出し、日常生活をより豊かにするための重要なツールです。
その効果を最大限に引き出すためには、対象者に合わせたカスタマイズされたアプローチと、継続的な評価が不可欠です。
支援者として、常に柔軟な姿勢で子どもたちに接し、彼らの成長を支えるトレーニングを提供していきたいと考えています。
本記事が、ビジョントレーニングに取り組む方々にとって少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
親対応の難しさとその解決策—児発管としての現場からの学び
/カテゴリ: 未分類 /作成者: BestVisionこんにちは、べすとびじょん横田です。
今日は、ある児発管の方との相談内容をもとに、親対応の難しさとその解決策についてお話ししたいと思います。
現場で働く皆さんが直面する課題を共有しつつ、どうやって解決していくかを考えてみましょう。
今回のお話のテーマは「親対応の難しさとその解決策」です。
特に、保護者とのコミュニケーションにおいて、どのように適切に対応するかが焦点となっています。
相談者のAさんは、日々の業務で保護者対応に悩むことが多く、特に「強度行動障害」の可能性がある子どもについて、どのように保護者に説明するかに苦労していました。
Aさんが直面している課題は、子どもの行動に対する保護者の理解が十分でないこと、そしてその結果として発生するトラブルです。
例えば、子ども同士のトラブルや、療育中の些細な出来事が大きな問題として取り上げられ、保護者からクレームが入ることがあります。
また、Aさんは「強度行動障害」という診断名を保護者に伝えるべきかどうかを悩んでいました。
診断名を伝えることで、保護者が過度に心配したり、逆に誤解を生んでしまったりするリスクがあるからです。そのため、上司からの指示や、現場での判断が難しい状況に直面していました。
このような課題に対して、私はAさんに以下の解決策を提案しました。
保護者とのコミュニケーションは、療育を円滑に進めるための基盤です。Aさんには、まず保護者との信頼関係を深めることを提案しました。
具体的には、日常的なコミュニケーションを大切にし、子どもの成長や日々の様子をこまめに報告することが重要です。
また、保護者が不安や疑問を感じたときに、すぐに対応できる体制を整えることも必要です。
「強度行動障害」という診断名は、保護者にとって大きな衝撃となる可能性があります。
そのため、Aさんには、診断名を伝える前に、まずは子どもの行動の背景や、具体的な支援方法を説明することを提案しました。
診断名を伝えるかどうかは、保護者の理解度や状況に応じて慎重に判断することが求められます。
保護者対応において、施設全体での方針が統一されていることが重要です。
Aさんには、定期的にチーム内で会議を行い、保護者対応に関する方針や対応方法を確認することを勧めました。
これにより、どのスタッフが対応しても一貫した説明ができ、保護者の不安を軽減することができます。
保護者からのクレームや要求に対しては、柔軟に対応することが大切です。
しかし、すべての要求に応えるのではなく、施設としてのルールや方針を明確に伝えることも重要です。
Aさんには、保護者の要求が施設の運営方針や他の子どもたちに影響を与える場合は、毅然とした対応を取ることを提案しました。
今回のお話のように、保護者への対応は児発管にとって、避けて通れない重要な課題です。
特に、保護者が子どもの行動や療育に対して不安を抱えている場合、その対応は非常にデリケートなものになります。
今回の相談を通じて、Aさんが直面している課題に対して、いくつかの解決策を提案しましたが、これらはすべて、日々の現場での実践を通じて磨かれていくものです。
私たちの仕事は、保護者との信頼関係を築き、適切なコミュニケーションを取ることができれば、療育の質はさらに向上します。
Aさんのように、真剣に子どもたちの成長を考える姿勢が、結果的に保護者からの信頼を得ることに繋がるのです。
これからも、現場での学びを共有し、より良い支援を提供できるよう努めてまいります。
今回のブログが、同じような悩みを抱えている方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。