大東市市長はじめ教育長、市議会議長が見学にお見えになりました。
昨日5月30日に、当協会の所在地である大東市の市長、副市長、教育長、市議会議長、副議長の市のトップ5役が当施設の活動の視察にお見えになりました。
今回の視察は、もとはといえば市の児童福祉センターだった建物を、大東市公民連携室によって民間と行政とがメリットを生かしながら、市内の児童や保護者の方にお役立ちや貢献と民間企業の事業の推進を目的に3年係りの構想で構築した新たな事業だったからです。
「壁画は世界で活躍されている河野ルルさんが描かれた作品です。」とご紹介している写真です。
べすとびじょんの視察
FromErathKidsビルの視察で1階保育園をご覧になった後、2階にお越しになり、児童発達支援ルームの方は療育中だったので、じっくりとはご覧いただけませんでしたが、ビジョントレーニングスタジオの方で、ビジョントレーニングが子どもから大人まで効果がある訳やビジョンという視覚機能について、そして、「見る、わかる、動く」が繋がっているから子どもから高齢者まで効果が出ることを、実体験を通して感じていただきました。
まずはビジョントレーニンは眼球運動のトレーニングと思われていますが、じつはそれだけでなく、子どもから高齢者まで、もっと日常生活に重要な役割があるというお話からさせていただきました。
そして、実際にビジョントレーニングのグッズを使いながら、目を動かすとこで目や頭や体で感じる実態を!
皆さん真剣取り組んでくださっています。
これは、器具を使わずに自分の指先を見ることで、遠近の視点を変えるトレーニングになり、とくに加齢とともにある老眼や、車の運転の際の視点の切り替えなど、その適応に効果的であることを実感していただきました。
これは「まねっこ体操」というトレーニングです。
目で見た情報と頭で理解し、すぐさまそれを体へ表現する、協調性運動のトレーニングですが、これをすることで顔からは笑顔がこぼれ、少しばかし体は汗をかき、そして、どこか活力がアップする、そんな遊びのようなビジョントレーニングです。
最後に、訪問をいただきました皆様より、「子どもも大人も高齢者も楽しく元気になる実践法であることがよくわかりました!」と言うお言葉をいただきました。
今後、大東市としても市民の皆さんへ「大東元気でまっせ体操」のように、広く周知できればより楽しい街になりますし、「子育てするなら大都市よりも大東市」のフレーズ通り、市民の皆さんに喜んでいただける都市になるよう、私たちも協力させていただきますとご提案させていただきました。